「今の仕事が自分に合っていない。ITエンジニアに転職したいけど、未経験でも本当になれるのかな……」
そう悩んでいる20代の第二新卒のあなたへ。エージェントを利用して複数社内定を得た経験のある当サイト運営者ittiが、わかりやすく解説します。
この記事でわかることは3つです。
- 未経験の第二新卒がITエンジニアになれる根拠(公的統計つき)
- 独学・スクール・IT職種転換という3ルートとその選び方
- ブラック企業・SES偽装を見抜くチェックポイントとスクールの落とし穴
どのルートが自分に合うかまで整理しているので、最後まで読んでみてください。
① 第二新卒がITエンジニアを目指せる理由
企業がいまポテンシャル採用に動く背景
IT人材の不足は、すでに社会問題レベルに達しています。経済産業省「IT人材需給に関する調査」(2019年)によると、2030年にはIT人材が最大79万人不足 すると予測されています。需要は192万人(2018年比+67万人) にのぼります(出典:経済産業省)。
不足は段階的に拡大しており、現時点で17万人→2020年に37万人→2030年に79万人という推移が示されています(出典:経済産業省 同上)。需要に対して供給が追いつかないため、未経験者へのポテンシャル採用が広がっています。
実際の求人倍率を見ると、情報処理・通信技術者の有効求人倍率は3.10倍 (2024年11月時点、出典:厚生労働省系データ)。全職種平均の1.48倍と比較して約2倍の水準です。東京に限れば3.17倍 に達しています(出典:東京都・digireka調査)。
IT求人倍率まとめ(2024年)
- 情報処理・通信技術者の有効求人倍率:3.10倍(2024年11月)
- 全職種平均:1.48倍
- 東京のITエンジニア有効求人倍率:3.17倍
- 情報通信業の離職率:8.1%(全産業平均13.3%より低い)
- 出典:厚生労働省・東京都・digireka-hr.jp
「未経験の自分に求人があるのか不安」という気持ち、ですよね。数字を見ると、今は求職者にとってかなり有利な状況です。
20代のうちに動くべき理由
エンジニア採用では、即戦力よりも「これから育てられるか」を重視する企業が増えています。特に20代前半〜26歳は、ビジネスマナーが身についた状態で採用できるため、企業にとっても研修コストを抑えられます。
一方で、年齢によって急速に門が閉まるのも事実です。「30代以降は、エンジニアとしての実務経験や実績がないと評価してもらえない」という現実があります(出典:cloudint.jp)。20代のうちが動き時です。
年代別・未経験エンジニア採用の現実
- 20代前半:ポテンシャル採用の間口が最も広い
- 26〜29歳:学習実績・ポートフォリオがあれば勝負できる
- 30代以降:実務経験なしでの採用はほぼ閉まる(出典:cloudint.jp)
② 未経験ITエンジニアへの最短ルート3パターン
状況によって最適なルートは変わります。費用・時間・自己管理能力の3軸で考えると判断しやすくなります。
① 独学+ポートフォリオで直接応募
「費用をかけずに転職できればそれが一番」、ですよね。ただ独学は挫折との戦いでもあります。学習期間は3〜6ヶ月が目安で、コストはほぼゼロです。
「独学3ヶ月でエンジニアになれた」という体験談は存在しますが、それは自己管理能力が高い一部の人に限られます。「何を作ればいいかわからないまま時間が溶ける」リスクは無視できません。
独学で失敗しやすい3つのパターン
- 目標が「プログラミングを学ぶ」で止まっている(志望職種・企業を決めていない)
- ポートフォリオが「TODOアプリ」だけで差別化できていない
- 実績ゼロで面接に臨み、何もアピールできずに終わる(出典:Yahoo知恵袋)
直接応募は「すでに独学で何か作った経験がある」人向けです。ゼロから始めるなら、次のスクール活用の方が成功率は上がります。
② 転職特化型プログラミングスクールを活用
転職成功率を重視するなら、転職支援一体型のスクールが現実的な選択肢です。テックキャンプの転職成功率は98% (2024年4月時点、出典:テックキャンプ公式)、DMM WEBCAMPは98.8% (出典:DMM WEBCAMP公式)と高水準です。
ただし「転職保証」の内容には注意が必要です。テックキャンプの就職保証エリアは東京・大阪・愛知・福岡の4都市のみです(出典:テックキャンプ公式)。地方在住者が「転職保証あり」と信じて入学しても、保証対象外になるリスクがあります。
「スクール卒業後に応募できる企業が少なかった」「東京都内しか求人を紹介されなかった」という体験談も報告されています(出典:cloudint.jp)。居住地と希望職種を先に確認してから入校を判断してください。
また返金保証の条件も厳格です。「説明会参加回数・応募社数などの条件をすべてクリアしないと返金されない」ケースが多く、「騙された」と感じる受講生が出ているのも事実です(出典:cloudil.jp)。
スクール入校前に書面で確認すべき4点
- 転職保証の対象エリア(テックキャンプは東京・大阪・愛知・福岡の4都市のみ)
- 返金保証の詳細条件(説明会参加回数・応募社数など複数条件のクリアが必要)
- 厚生労働省の教育訓練給付金の対象講座かどうか
- 卒業生の就職先企業名を具体的に答えてもらえるか
③ IT系職種(サポート・営業)から社内転換
「いきなりエンジニア転職は怖い」と感じる人にこそ向いているルートです。IT系企業のサポートや営業職から入り、社内でエンジニア職に転換します。転職の難易度が低く、IT業界の実態を内側から把握できるのが強みです。
このルートは「安定重視」「転職活動に割ける時間が少ない」人に向いています。ただし社内転換できる企業かどうかを入社前に確認しないと、サポート職のまま年月が経過するリスクがあります。
社内転換を成功させる入社前確認ポイント
- 「エンジニア転換実績がある社員は何人いるか」を面接で確認する
- 転換実績がなければ制度があっても機能していない可能性がある
- 転換までの目安期間(1年か2年か)も事前に確認する
③ 学ぶべきスキル・言語の選び方
初心者におすすめの言語(Python / JavaScript / Java)
「プログラミング言語が多すぎて何を選べばいいか分からない……」、ですよね。コツは志望職種から逆算することです。
- Python:AIエンジニア・データサイエンス志望。学習リソースが豊富で初心者向け
- JavaScript:Webフロントエンド志望。ブラウザで動くので成果を確認しやすい
- Java:企業向けシステム・SIer志望。求人数が多く安定した需要がある
「何でもいいからとりあえず学ぼう」はNGです。職種と言語をセットで決めてから学習を始めると、ポートフォリオの方向性もぶれません。
職種別・最初に学ぶ言語の目安
- Webフロントエンド → JavaScript(HTML/CSSも同時に学ぶ)
- Webバックエンド → Python または Java
- インフラ・クラウド → Linuxコマンド → AWSの順
- データ分析・AI → Python 一択
職種別に必要なスキルセット(Web系 / インフラ系)
Web系エンジニアを目指す場合、HTMLとCSSで画面を作り、JavaScriptで動きをつける基礎から始めます。バックエンドはPythonやJavaで入門するのが学びやすい順序です。
インフラ系(サーバー・ネットワーク・クラウド)は、Linuxの基本操作から入り、AWSの主要サービスを実際に触れる環境で学ぶと実践的です。AWS認定資格(CLFやSAA)は転職時に評価されやすく、独学での取得も可能です。
Web系・インフラ系の学習ロードマップ
- Web系:HTML/CSS → JavaScript → Python or Java → フレームワーク(Django/Rails等)
- インフラ系:Linux基礎 → ネットワーク基礎 → AWS CLF(資格) → AWS SAA(資格)
- どちらもGitHub上にポートフォリオを公開することが面接評価の前提になる
④ 第二新卒向けIT転職の進め方
転職活動のタイムライン(準備〜内定まで)
準備から内定まで3〜6ヶ月が目安です。「一人で全部やるのは長すぎる」と感じるのも当然ですよね。現職を続けながらの並行作業は精神的にきつく、上司からの圧力も重なると転職活動が停滞するケースが多く報告されています(出典:Yahoo知恵袋)。
早い段階でエージェントに相談し、スケジュール管理を一緒に行うと一人で抱え込む負担が減ります。UZUZはカウンセリング平均20時間という手厚いサポートが特徴です(出典:UZUZ公式)。
転職活動を停滞させないための3つのコツ
- 準備開始と同時にエージェントへ登録し、スケジュールを外部化する
- 応募は2〜3社を並行して進め、選択肢を持ちながら判断する
- 面接結果を待つ間も次の学習・ポートフォリオ改善を続ける
未経験OKの求人を見つけるためのサービス比較
「レバテックキャリア」は業界No.1の知名度がありますが、公開求人の大半は経験者向けです。第二新卒歓迎求人は約350件あるものの、未経験可求人は約100件と少なめです(出典:サービス公式データ)。未経験の第二新卒が最初に相談すべきは、IT特化型・第二新卒特化型のエージェントです。
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無料で登録する →面接でよく聞かれる質問と回答のコツ
未経験エンジニアの面接で必ず問われるのが「なぜITエンジニアを目指すのか」という動機の質問です。
エージェントのキャリアアドバイザーに教わったのですが、面接官が確認したいのは「やる気があるか」ではなく「なぜこの会社で働きたいのか」という具体性です。私自身、転職活動でエージェントを活用し動機を整理したことで複数社から内定を得られた経験があります(業種を問わず、動機の解像度が選考を左右します)。20代前半の第二新卒であれば、ポテンシャルと動機が伝わればさらに可能性は広がります。
面接でよく聞かれる質問と回答のポイント
- なぜITエンジニアを目指すのか:前職での課題+ITで解決したい具体例をセットで話す
- 今何を学んでいるか:学習中の言語・制作中のポートフォリオを具体的に答える
- 3〜5年後のキャリアイメージ:「○○の領域で専門性を高めたい」と職種を絞って答える
⑤ 失敗しないための注意点
ブラック企業・SES偽装に騙されないポイント
「未経験OKで入社したのに、実態はエンジニア業務と全く関係ない仕事だった」──そんな話は後を絶ちません。ですよね、求人票を信じて入社したのに実態が違う、という問題は深刻です。
SES(システムエンジニアリングサービス、ようするに客先常駐型の派遣モデル)に未経験入社したのに、「家電量販店での接客販売」や「コールセンターでの電話応対」に長期間従事させられ、ITスキルがゼロのまま年齢だけ重ねるケースが多く報告されています(出典:ユニゾンキャリア記事)。
「月80時間超の残業・給与未払い」「基本給を異常に低くして手当で補う構造で実質時給が最低賃金以下」という事例もあります(出典:master-key.co.jp)。
ブラックSESの見分け方チェックリスト
- 「どんな案件に入れるかは入社後に決まる」と言われる
- 給与に占める手当の割合が高く、基本給が極端に低い
- 「残業代は固定残業代に含まれる」として80時間超の残業を強いる
- 客先常駐が前提で、自社内での技術習得機会がない
- 面接で具体的な業務内容や技術スタックを明言しない
UZUZは独自のブラック企業除外基準を設けており、定着率90%以上を維持しています(出典:UZUZ公式)。信頼できるエージェント経由で求人を受け取るのが、リスクを下げる最も確実な方法です。
スクール選びで後悔しないチェックリスト
「転職保証」という言葉に飛びつく前に必ず確認が必要です。保証の条件が厳格で、「説明会への参加回数・応募社数」など複数の条件をすべて満たさないと返金されないケースが多くあります(出典:cloudil.jp)。
入校前に確認すべきスクール選びのポイント
- 転職保証の対象エリアを書面で確認(テックキャンプは東京・大阪・愛知・福岡の4都市のみ)
- 返金保証の詳細条件を口頭だけでなく書面でもらう
- 厚生労働省の教育訓練給付金の対象講座かどうか
- 卒業生の就職先企業名を具体的に教えてもらえるか
「騙された」と感じる前に、入校前の質問で担当者の誠実さを測ることも大切です。就職先企業名や転職後の年収例を曖昧にする担当者には注意してください。
まとめ|第二新卒エンジニアへの一歩を踏み出そう
この記事のまとめ
IT人材は2030年に最大79万人不足すると予測されており(出典:経済産業省)、第二新卒・未経験でもポテンシャル採用の門は広い。ただし30代以降は未経験採用がほぼ閉まるため、今すぐ動くことが重要です。
最短ルートは状況に応じて3択。
- コスト最小で自己管理が得意なら → 独学+ポートフォリオで直接応募
- 挫折しやすく内定率を上げたいなら → 転職特化型スクール(地域・保証条件を必ず確認)
- 転職難易度を下げて安定したいなら → IT系職種から入り社内転換
ブラックSES対策はIT専門エージェントの活用が最も確実。面接の核心は「なぜこの会社でエンジニアになりたいのか」という動機の具体性です。
まずはウズウズITか第二新卒エージェントneoに無料相談してみてください。一人で抱え込まず、専門家の力を借りながら進めていきましょう。転職活動、応援しています。